今使っているお部屋の照明を自動化するには?
スマートハウスが何だが面白そうな気がするものの、家中照明を買い替えたりするのは、費用もかかるし難しいものですね。そんなとき、今ある照明器具を活かしたまま後付でスマート化できるのは、とてもいいですよね。そこで、我が家で設置した後付グッズを紹介したいと思います。
安く後付けではリモコンで操作できるようにするには?
まず手始めに、リモコンを使って照明を操作したいものですが、今ある照明器具を買い換えずに、リモコン操作できるものでしょうか?
そこで、天井照明器具専用 リモコンスイッチ (オーム電機)こちらの方を購入しました。照明器具と天井の引掛シーリングの間に小さいお弁当箱程度の器具を取り付けるだけ。リモコンで操作すると点灯・消灯ができるようになります。ちなみにリモコンは、ボタン電池を入れて使用します。CR2025のタイプですね。
人感センサーをとりいれる。
人がいるときに消灯する必要が無い場合、人感センサーを取り入れるのも良いでしょう。最近は、人感センサー付きのLEDライトが出ていますので、トイレや玄関などではこちらでも良いかと思います。ただ、昼間は点灯させたくないとき。明暗のセンサーも同時についていると完全自動化となります。わたしは、エルパ センサー付器具用アダプター SA‐K01AJB を購入して使っています。先程の器具と同様に。照明器具と天井の引掛シーリングの間に設置します。
暗い場所で部屋に入るとすぐに点灯してくれます。(もちろん退出してしばらくすれば消灯します。)また、センサー部が可動式になっているため、なかなか反応してくれないということが少なくなります。
スマートリモコンを使い、AIスピーカーで操作。
さて、赤外線リモコンを操作するデバイスを使えば、AIスピーカーで操作できるようになります。 eRemote mini (LinkJapan)を使うと赤外線リモコンの信号を学習でき、リモコンの代わりに赤外線の信号を出して機器を操作してくれます。そして、Amazon echoに対応しているので、「Alexa、照明を消して」と叫べば、電気を着してくれたり、「Alexa、証明をつけて」と、言えば、当然つけてくれます。
eRemote mini (LinkJapan)の設定には、スマホが必要ですし、ホームページでの登録(無料)も必要になります。また、Wi-Fi環境(2.4Ghz)も必要となります。しかし、こちらのeRemote mini 値段が安いのと、一度購入すると、ランニングコストは発生せず、外出先からの操作も可能となります。
お家のスマートハウス化、はじめてみては?